出雲大社のすぐお隣にある博物館。出雲大社参拝前に訪れるとお参りがより深いものになること間違いなし！出雲大社や古代出雲の不思議に迫る展示品が並んでいます。出雲大社が平安時代には高層神殿だったことを体感できる展示物も！古代出雲の謎と歴史を学んでいよいよ参拝へ。

出雲大社は縁結びの神様として有名な大国主大神（おおくにぬしのおおかみ）が祀られており良縁を求めて多くの参拝客が訪れます。お参りの仕方は一般的な神社とは異なり「二礼四拍手一礼」となります。毎年旧暦の10月11日～10月17日までは全国の八百万の神様が出雲大社に集まるとされており11月は島根県では神在月、島根県以外では神無月と呼ばれています。

江戸から明治にかけて木綿の集散地として栄えた出雲市平田地域。のちに「木綿街道」と称される一帯には、今も切妻妻入塗屋造の家屋や白壁の土蔵が軒を連ね、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。古い街並み、風格のある老舗や、歴史ある神社などが残る一方、最近では新たなスポットも続々誕生。町全体がフォトジェニックで溢れている木綿街道で、見て触れて楽しみましょう！

水の都松江市の西にひろがる湖で、特に夕日の景観はすばらしく「日本百景」の一つに選ばれています。ヨットやカヌーなどの水上レジャーをはじめ、冬にはバードウォッチングも楽しめます。中でも全国一の漁獲量を誇るシジミは、おみやげとしてもオススメ。

日本最古の温泉といわれる「玉造温泉」。温泉街には無料の足湯やご縁スポットなどが点在しています。なかでも、玉作湯神社は、触って祈れば願いが叶うと言われる『願い石』があります。昔から「願い事を叶えてくれる」と評判の石で、県内でも人気のパワースポットですよ。

アンチエイジング効果抜群の玉造温泉。松乃湯は、庭園に囲まれた天然温泉露天風呂とコンセプトの異なる貸切露天風呂をお楽しみ頂けます。豪快に盛られた紅ズワイガニを含む40品目以上の夕食バイキングとスイーツが女子旅に人気！今回は女子旅限定の5大特典付！

日本の夕日百選に選ばれている宍道湖のほとりに建ち、夕日もアートとして鑑賞できる山陰最大級の美術館です。「水をテーマとする絵画」「日本の版画」「国内外の写真」「木を素材とした彫刻」「島根の美術」などに重点を置き、絵画、彫刻、工芸、写真等、各分野の優れた作品を収集しています。宍道湖岸の庭には、「宍道湖うさぎ」と呼ばれる12羽のうさぎのブロンズ像が並んでおり、前から2羽目のうさぎに、西を向いてやさしくふれると幸せが訪れると評判です。

全国に現存する12天守の一つであり、2015年に国宝に指定。最上階の天狗の間からは、松江市街地や宍道湖など360度展望でき、眺望は格別です。春の桜や夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季の彩りに、黒い天守閣がよく映え、季節ごとの景色の移り変わりを求めて多くの人でにぎわいます。姫路の白鷺城に対し、千鳥城の名があります。

足立美術館は、横山大観をはじめとする近代日本画や北大路魯山人の陶芸などを中心に総数約2000点を所蔵しているほか、5万坪の日本庭園は、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」による庭園ランキングで、22年連続日本一に選ばれています。

やっぱり最後に食べておきたいのが出雲うどん♪出雲そばは日本三大そばの一つ。そばの実を殻ごと挽いた黒く香り高い麺と栄養価が高いのが特徴。同じ出雲そばでも店それぞれに違いや拘りがあるため郷土色豊かな出雲そばの食べ歩きも旅の楽しみの一つです！。1泊2日の縁結びの旅、お疲れ様でした！