きっと
忘れられない
旅になる

カンボジアプロジェクト2019

カンボジアって何があるの?
アンコールワット?
地雷?
カンボジアを旅行して何をするの?
ボランティア?
貧しい人たちの支援?

ポルポト政権下での悲惨な歴史をもつカンボジア。
それくらいは知っているだろうが、その地に身を置く人々と向き合って
みて欲しい。我々にはない素晴らしいものを持っている事に気付くだろう。
人によって感じ方の差はあるものの、日を追うごとにカンボジアに魅了され、
自分は何がしたいんだろう?何ができるんだろう?と考えている自分に
出会えるはず。

情報で溢れかえる社会で得られる情報とは別格の「肌で感じること」
同年代の現地学生と密に過ごすことで得られる「親近感」

行かなきゃ分からない魅力を全身で感じて欲しい。

生涯忘れることのない思い出と共に、幾ばくかのモヤモヤ感を胸に帰国する
であろう参加者それぞれの「気付き」が生まれる機会になれば幸いです。

現地を訪れる学生の多くは孤児院訪問やボランティア活動を主目的としているが、
その活動を通してカンボジアの真の魅力に触れられているだろうか?
本プロジェクトでは、市民レベルでの交流を主目的とし、同世代のカンボジア人と過ごす時間を大切にしています。
彼らと過ごす時間のなかで、カンボジアの真の魅力に触れ、将来に渡り続いていく友情を育み、
参加学生の「気付き」を応援します。

懇親会場設営、プログラム作成、食材調達、料理なども全て山本学校で日本語を学ぶ学生とツアー参加学生で行って頂きます。
食材調達に必要なクメール語を習い、地元市場での買い物は
見るもの全てが新鮮であり、衝撃を受ける場面もちらほら。
何気ない時間を現地学生と過ごすこの時間こそ「絶好の国際交流の場」となり有意義な時間になることでしょう。

集合写真
子供達といっしょに遊ぶ
学生と子供達
ジャンボツアーズゆいまーる小学校 校門
カレーと男の子
大縄跳び
シャボン玉
みんなで綱引き
こどもたち
小学校
子供達の笑顔
遊ぶ
ごはん作り
日本語の授業

カンボジアでは、未だに十分な教育を受けられない子供たちが大勢います。

昨今、様々な個人・団体からの寄贈により学校の数は増えつつありますが、
都市部と農村部との格差が大きい現状です。
子供たちに何とか勉強を続けさせて、彼らの将来の夢を
叶えるためのお手伝いをしたい。という思いから、
ジャンボツアーズはこれまで 小中高等学校を5校寄贈しています。
寄贈後においても、チャーター便を利用したツアーを主として
「ゆいまーる学校」に通う子供たちと
ツアー参加者の交流プログラムを企 画し、多くのお客様と
カンボジアの子供たちを繋げています。

アンコール・ワットを初めて見たとき、吸い込まれるようだったよ。

JHCの会長である山本宗夫氏が、初めてカンボジアを訪れたのは1966年のこと。 アンコール・ワットに魅せられ、プノンペンに事務所を開き、日本人旅行者の受け入れを始めましたが、1970年代の内戦時代にやむなくカンボジアから撤退。その後、1992年にアンコール・ワット遺跡群が世界遺産に登録されたことをきっかけに再びカンボジアを訪れたもののかつての美しい風景は破壊しつくされ、見る影もなかったと言います。

「日本とカンボジアとの友好を深め、観光業でカンボジアを復興させる」と心に決め、資材を投じて学校を山本日本語教育センターを建設。 当時、公立の小学校の建設もままならない状態だったカンボジアにとって、日本語を学ぶ学校の建設は大変意義のあることだったのです。

『日本語の力で、カンボジアを復興させる』

1996年3月シェムリアップに開校し、現地で「山本学校」と親しみを込めて呼ばれている山本日本語教育センターは、長い内戦により疲弊したカンボジアの復興に役立てるために地元の理解と協力を得て設立されま した。日本語を学びたいという意欲的な若者を受け入れ、教育に力を注ぎ、多くの卒業生を送り出しています。

入学資格は高校を卒業していることであり、学費は無料。 5ヶ月の日本語学習後、母体である旅行会社「JHCアンコールツアー」が運営する土産物店などでアルバイト研修を行いながら、さらに1年間の日 本語を学ぶ。 設立から現在まで1,000名余の卒業生を輩出しており、卒業生のほとんどが日本語ガイドやホテルに就職し活躍している。

2013年からシェムリアップ州バコン群アンルンピー村にあるゴミ集積所(ゴミ山)で働く人たちの「選択肢を広げること」を目的とし、バナナペーパーをはじめモノ造りを軸に置いた雇用事業、語学などの教育事業を展開している。

代表理事である山勢拓弥さんは若干25歳。多数メディアでも取り上げられており、本ツアープログラムでは相互信頼の強化に力を入れ活動し体感してきたからこそ分かる「カンボジアの魅力」や「命」「豊かさとは」など、皆様の「気付き」が生まれる場を提供して頂きます。異国の地で活躍する同世代から学ぶべきものを目一杯吸収しましょう。

カンボジア第2の都市バッタンバンで1992年に設立され、家庭内暴力やHIVの被害を受けている子供たちを支援している団体。食事、住居、教育という基本的な支援だけでなく、子供たちが自立し希望溢れる未来へ進むことが出来るよう活動を続けている。その活動の一つとして「CAFE HOC」を運営している。
「カフェ経営の主役は子供たち」学校が午前と午後の2部制になっているカンボジアで、授業のない時間帯はカフェ運営に携わりマネジメントやサービスを学ぶ場でもあり、子供たちが育てた安心・安全の農作物を使った美味しい料理を食べることができます。55歳で単身カンボジアに渡り活動を続ける岩田亮子さんから「本当の豊かさとは」を学びましょう。

トゥールスレン虐殺博物館S21

ポル・ポト率いるクメール・ルージュが「革命に学問は不要」と医者や弁護士をはじめとした罪のない知識人を捕まえ、尋問や拷問に使用した収容所。
革命以前は高等学校として使用されていた校舎に約三年間の間に2万人もが収容され、拷問や尋問を受けた場所であり、その粛清として後に訪れるキリングフィールドへ送られ虐殺されました。生還者はたったの8名、その当時拷問に使用された道具や収容者の写真などが展示されています。

キリング・フィールド (チュンエク)

知識人、文化人のみならず、クメール・ルージュの幹部までもが「反革命的な者」とされ虐殺された処刑場はカンボジア各地で「キリングフィールド」と呼ばれており、最も有名なものが先のトゥールスレン収容所から多数の人々が送られ殺害されたプノンペン郊外に位置するチュンエクのキリングフィールドです。
悲劇の舞台を目の当たりにし「何を思い何を考えるか」カンボジアという国を理解する上で絶対に目を背けることの出来ない歴史を学ぶことで、これから始まるカンボジアの人々との交流が充実したものとなる事でしょう。

Hope of Children

2日目の夕食と3日目の朝食は、ノリア孤児院の子供たちが運営するCAFE HOCで安心・安全な食材を使った料理を食べます。岩田亮子さんが教えるホスピタリティとスタッフの笑顔に癒されながら過ごしてください。
午後はノリア孤児院で子どもたちと思い思いに交流しながら、夕ご飯の「豚汁」を作ります!夕食を囲って、お互いの夢を語り合う夜にしましょう。

一般社団法人Kumae

ゴミ山!?バナナペーパーって何??
18歳という若さで異国の地であるカンボジアに飛び込み、現地の人たちの「選択肢を広げること」のために事業を展開している山勢拓弥さんから工房見学を通して、皆さんの「何?何故?」や「カンボジアで暮らすこと」等を聞いてみましょう。
工房で作られた素敵な商品の数々はシェムリアップ市内ナイトマーケットにある店舗で購入可能です。お土産に喜ばれること間違いなしです!

山本日本語教育センター

日本語を学ぶ同世代との交流は本ツアーの最大の特徴であり、ツアー中の協力なサポータにもなります。
全員で作り上げる「大交流会」の食材調達から、調理、会場設営はもちろん、交流会のプログラムまでお任せします!
人懐っこいカンボジア人と笑いの耐えない2日間を過ごすなかで相互理解が生まれ、生涯の友人ができること。そして「またカンボジアに来たい」と思う気持ちがここにあります。

ゆいまーる小学校①

山本日本語教育センターの学生とピクニック!?
子供たちの純真無垢な瞳に囲まれながら、自由気ままに過ごして下さい。お昼ご飯は子供たちの大好きなカレーを作り一緒に食べます!250人分のカレーづくりも全員の力を合わせれば大丈夫。
広い校庭を使いジャボン玉や風船で遊ぶもよし、毎年恒例の綱引きは大盛り上がり間違いなしです!「来なきゃ分からない魅力」がここにあります。

バンブートレイン

バッタンバンの観光名物であるバンブートレインは、廃線になった線路を走る車体の台座が竹で作られたトロッコ列車のこと。カンボジアの広大な自然の中を駆け抜け、広がる原風景と心地よい風に思わず溜息が・・・。と走っていると前方から向かってくる対向車両!!心優しいカンボジア人らしく、どちらかが譲り合い進んでいきます。

アンコール・トム

「大きな街」という意味の超巨大遺跡。いくつもの寺院などで構成されていますが、中でもメインとなるバイヨン寺院。通称「クメールの微笑み」と呼ばれる観音菩薩を模した四面像が数多く彫刻されており、一つとして同じ顔はないと言われています。

タ・プロム

まるで「天空の城ラピュタ」のような遺跡全体がガジュマルによって侵食されている寺院。映画「トゥーム・レイダー」の撮影が行われたことでも有名であり、遺跡を飲み込むような巨大なガジュマルは自然の力そのものです。

アンコール・ワット

カンボジアと言えば「アンコール・ワット」とも言える12世紀前半に30年を超える歳月をかけ建設されたヒンドゥー教寺院。世界中の観光客を魅了し続けるだけでなく、地元の人々の憩いの場でもあります。若者がデートをしていたり、家族でピクニックをしていたりと、カンボジアの人々にとって誇りであり、かけがえのないものであることを感じましょう。

さらにカンボジアの魅力に触れたいなら、現地オプショナルツアーがおすすめ!
観光や体験プランなど充実の内容を揃えました。
Phare The Cambodian Circus
最小催行人数10名様 お一人:18−25ドル
ミュージカルのようなサーカス!カンボジア人の生活や文化を題材にしたユニークなストーリー仕立てのサーカスです。「アートは全てをボジティブに変えてくれる」内戦を乗り越え、難民キャンプにいた青年たちを芸術の力で支援するフランスのNGOが運営するサーカスは、支援の在り方についても考えさせられます。
プレアヴィヒア寺院
最小催行人数:6名様 お一人:75ドル 昼食付き
タイ国境にそびえる「天空の遺跡」と呼ばれる寺院。2008年に世界文化遺産に登録されたプレアヴィヒア寺院で、美しいレリーフとカンボジア随一の絶景をお楽しみ下さい!
カンボジア伝統舞踊衣装アプサラ体験
最小催行人数:2名様 お一人:65ドル
シェムリアップ市内にある日本人経営の写真スタジオで煌びやかな衣装に着替え、とっておきの1まいを♪
トンレサップ湖クルーズ
最小催行人数:2名様 お一人:30ドル
東南アジア最大の湖をボートでクルーズ観光♪超高床式住居で生活する水上生活者の様子や湖面に映える夕日にうっとり・・・
  • 企画名称:カンボジアプロジェクト2019
  • 主催:株式会社ジャンボツアーズ
  • 日時:2019年8月27日(火)~9月4日(水)
    7泊9日(東京、大阪、名古屋、福岡発は前後泊含む9泊11日)
  • 最少催行人数:15名
旅行代金に
含まれるもの
航空運賃及び燃油サーチャージ、宿泊費用及び税・サービス料金(2名1室にて計算)、食事代(交流プログラム食材費含む)、移動車両代(現地日本語ガイド付)、現地観光入場料、添乗員・コーディネーター経費、消費税
旅行代金に
含まれないもの
空港施設使用料等及び海外空港諸税、査証(ビザ)費用、旅券(パスポート)作成費用、その他個人的費用(「各自」表記の際の食事代、食事の際の飲み物代等、海外旅行傷害保険、1人部屋追加代金、飛行機の超過手荷物料金)、オプショナルツアー代金
お一人部屋追加代金:16,000円
利用ホテル プノンペン:MITO HOTEL又は同等クラス
バッタンバン:JASMINE HOTEL又は同等クラス
シェムリアップ:CITY ANGKOR HOTEL又は同等クラス
渡航条件 パスポート有効残存期限が入国時6ヶ月以上必要、2ページ以上のパスポート未使用ページが必要。
査証(ビザ)
について
カンボジア入国には査証(ビザ)が必要です。出発前にカンボジア大使館又はホームページでのEビザ(観光ビザ)を取得することを推奨致しますが、弊社にて査証(ビザ)申請を代行で承っております(手配代行料金10,800円)。詳しくはお問い合わせ下さい。又、現地空港での査証(ビザ)申請(約30ドル)も可能です。
お申込みについて ご予約後、ご自宅へ申込書、申込金請求書を送付させて頂きます。5営業日以内に申込書の提出及び申込金3万円をお支払い下さい。
お取消しについて イ.旅行開始日がピーク時のとき、旅行開始日の前日から起算してさかのぼって40日目にあたる日から31日目にあたる日まで(ロ~二に掲げる日を除く) ・・・旅行代金の10%
ロ.旅行開始日の前日から起算してさかのぼって30日目にあたる日以降に解除する場合(ハ・ニに掲げる場合を除く)・・・旅行代金の20%
ハ.旅行開始日の前々日以降に解除する場合(二に掲げる場合を除く)・・・旅行代金の50%
ニ.旅行開始後の解除又は無連絡不参加の場合・・・旅行代金の100%
(ピーク時とは、12月20日~1月7日、4月27日~5月6日、7月20日~8月31までをいいます)
企画立案者
株式会社ジャンボツアーズ 宮城

カンボジアに通い続けて12年!
大好きなカンボジアの魅力を多くの人に知って欲しく活動しています。カンボジアの魅力は?と聞かれれば「人々の笑顔」と即答。
本ツアーではコーディネーター兼カメラマンとしてお手伝いします!

株式会社ジャンボツアーズ 松宮

カンボジアのみならず東南アジアに魅了され飛び回る入社5年目の営業マン。宮城と共にプライベートで訪れたカンボジアでカンボジア通に。
本ツアーでは添乗員として皆様の忘れられない旅をお手伝いします!

ご予約はこちら

ツアーに関するお問い合わせ先
株式会社ジャンボツアーズ 本社営業部 担当:松宮
TEL:098-860-9221

TOPへ
戻る