宮古空港からレンタカーで約13分。宮古島を代表する観光スポット。延々と7kmも続く真っ白い砂浜は東洋一といわれ、きめ細やかな白砂と透き通ったコバルトブルーに輝く海とのコントラストは目を見張る美しさ。透明度の高い海なので海水浴はもちろん、ビーチを歩いたり記念写真を撮ったりするのもおすすめ。さまざまなマリンスポーツが楽しめる与那覇前浜ビーチは、トライアスロン宮古島大会のスタート地点にもなっています。

宮古本島と来間島を結ぶ1,690ｍの来間大橋。橋の上から眺める海の色は、言葉を失うほどの美しさ。来間島の「竜宮城展望台」からは来間大橋と与那覇前浜ビーチが一望できます。

透明な宮古島の海の中は、サンゴ礁や熱帯魚たちがすむ別世界が広がっています。そんな海の中を服を着たままで、海中散歩を楽しむことが出来ます。

天然の入り江を整備した海浜公園です。宮古牛の展望台まで散策路が設けられ、360度のパノラマを展望できます。隆起サンゴ礁の岩場に囲まれた入り江では、潮だまりで熱帯魚を鑑賞したり、シュノーケリングを楽しめます。

宮古島の南端に位置する東平安名崎は、断崖絶壁の細長い岬です。整備された散策路が設けられ、先端にある灯台は有料（大人200円）で見学できます。春になると真っ白なテッポウユリが咲き、遊歩道の側や草原、崖の上など一面に広がるテッポウユリの姿は青い海とのコントラストが美しく幻想的。（4月～5月が見頃）

2015年に開通した宮古島本島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋は全長3,540mある無料で渡れる日本最長の橋。橋を渡ったところにある「いらぶ大橋 海の駅」では伊良部大橋を臨む最高のロケーションでお買い物やお食事が楽しめます。

伊良部島(いらぶじま)で最も高い場所にあるのが、町のシンボル「サシバ」が羽を広げて飛んでいる姿を模した牧山展望台です。ここからは東側に宮古本島、来間島(くりまじま)、池間島が見渡せ、美しい海や真っ青な空が一面に広がっています。

伊良部島のNo.1ビーチと名高い「渡口の浜」の海岸は弓状に800mほどに広がり、真っ白できめ細やかな砂がさらさらと足に心地よいビーチ。水質は透明度が高く遠浅で、沖では青と緑のグラデーションが楽しめます。

ユナイマタ(人魚)伝説など、昔からいくつかの神話がある神秘的な池です。池は水中でつながっていますが、上から見ると天然の石橋によって2つの池のように見え、龍の目玉とも言われています。底は約10ｍの洞窟で外海とつながっており、ダイビングポイントとしても有名。淡

下地島空港の先端部分にある、宮古諸島の中でも屈指の海の美しさで人気のビーチ。干潮時間には真っ白な砂浜が現れ、限りなく透明な海が沖まで広がります。飛行機が離発着する瞬間を間近に見ることができます。

「日本の渚100選」に選定されており明るいトルコブルーの遠浅の海は透明度抜群。ビーチの沖合いところどころには、1771年におこった津波で打ち上げられたといわれる300余りの大小の岩が点在し、佐和田の浜の特徴にもなっています。夕日の名所としても知られています。

佐良浜漁港はカツオ漁が盛んで、県内シェアはなんと8割。パヤオ（別名浮き魚礁）と呼ばれる漁法を沖縄で最初に導入したのも伊良部島です。その佐良浜漁港から続く斜面には、迷路のような細い路地の中にコンクリート造の古い民家が密集しており、外国の漁師町を描いた絵画を思わせるような風景。

砂山ビーチはパウダースノーのような白い砂丘をのぼりきると、コバルトブルーの海が広がっています。アーチ状の岩が特徴的で、きめ細やかな白い砂と青い海のコントラストは絵画のような美しさ。景色を楽しんだり写真撮影するのにぴったりのビーチです。

宮古島海中公園はお子様から年配者まで「普段着のまま・気軽に」豊かな海洋資源とふれあうことができる宮古島の観光スポット。メインの海中観察施設は、24個のアクリルパネルの窓から大海とつながる自然の一部を見ることができます。

宮古本島の最西端であるとともに最北端にもあたる西平安名崎。左に伊良部島(いらぶじま)、右に池間島と池間大橋を一望できる雄大なパノラマは、東平安名崎とは対照的な穏やかな景色が広がっています。また、エネトピア構想の一環である風力発電の大きな風車がいくつも建ち並び、その独特の景観は西平安名崎のシンボルにもなっています。

宮古本島と池間島を結ぶ全長1,425mの橋です。橋の上からは、西平安名崎や大神島、美しい海のグラデーションを望むことができます。池間島で見ておきたいのはハート岩。波で浸食された岩礁の穴がハートに見えることから名付けられました。朝ドラ「純と愛」のロケ地としても有名なので、ぜひ足を運んでみましょう。